TOEIC勉強の為に睡眠時間を削っちゃだめ！

こんにちは、佐々木舞です。

 

今回はTOEIC勉強の為に 睡眠時間を削る必要はないんですよっていうお話です。

 

いや、というか

睡眠時間は削っちゃダメです！

 

本当に悲惨なことになります。

精神面にもモロ影響が出ます！

簡単な英単語さえ頭に入ってこない 長文が呪文に見えてくる…とか。

 

私がブラック企業OLだった頃

時間を見つけられなくて それこそ睡眠時間を削って 毎日目の下にクマを作って働いてました。

 

通勤電車の中で寝て

ちょっとした空き時間に座れるところを探しては寝て

帰りの電車でも爆睡。

 

で、帰ってから机に向かってTOEICの勉強を真夜中過ぎの明け方までして

少しの睡眠時間でまた出勤。

 

「私ブラック企業に勤めながらも睡眠時間削ってまで勉強して偉い！」

「私、頑張ってる！」

でも、TOEICの点数は400点台を抜け出せませんでした。

 

「クマ作ってまでがんばってるのに…」

「睡眠時間削ってまでがんばってるのに…」

今思えば、なんて非効率なことしてたんだろうと思います。

 

「睡眠時間を削って頑張ってる私」が好きだったんですね。

睡眠時間を削ると まず精神的に良くありません。

 

眠くて集中出来なかったり ちゃんと物事を考えられなくなったり 正しい判断が出来なかったり…

と脳の働きが悪くなるのです。

 

そりゃそうです。 寝てない、休めてないんですもん。

 

そのせいで仕事にまで影響して

「自分はなんてダメな奴なんだ…」と 自分で自分の首を絞め始めます。

 

健全な時にはなんともないちょっとしたことで

カッとなって 正常な判断ができなくなってしまいます。

 

感情のコントロールが効かなくなり

そのうちうつ状態になり

さらにはアルツハイマーなどの記憶障害につながるとアメリカの脳科学者たちが発表してます。

 

私、ほんとこの通りに道を辿ってました。

 

幸いアルツハイマーにはなってませんが

ちょっとしたことでカッとしたり ちょっとしたことで自分を責めたり ちょっとしたことで泣いたり

そしていつのまにか笑えなくなりました。

自分が嫌いになって 自暴自棄になりました。

 

これ、全て寝不足が原因だったんですね。

 

あとですね なんと怖いことに

睡眠不足は

「肥満になりやすい」そうです。

 

研究によると

満腹中枢が正常に働かなくなって

食べても食べても満足できないし

代謝は落ちるし

より高カロリーな物が食べたくなるそうです。

 

正常な判断ができないので尚更ですね。

どうりで…ブラック企業OL時代の私はふくよかだったわけです。

 

もうね、食べても食べても頭の中食べ物の事でいっぱい。笑

食べることしか楽しみがなかった。

 

感情の起伏が激しい笑わない女性でした。

もうどうしようもありませんでした。

 

「勉強法」を編み出してから

1日の時間の使い方を変えて

ちゃんと睡眠時間も取るようにしました。

 

生活が驚くほど変わりました。

 

睡眠時間をしっかり取っているので 感情が落ち着くようになり

笑えるようになりました。

 

正常な判断ができるようになり

仕事上の無駄な失敗が減り

結果無駄な残業時間を減らすことができ

その時間を睡眠や勉強に充てることができました。

 

1日の時間の使い方を意識するようになってから

食べ物のことを考える暇がなくなり

徐々に体重が落ちていきました。

 

もうね、ちゃんと寝ると

良いことだらけです。

 

今自分の身に起きている問題

もしかしたら睡眠不足が原因かもしれません。

 

まずはちゃんと寝てみてください。

睡眠は大切です。

 

「でも勉強時間どう確保すればいいんだよ！」

っていう仕事に追われている方は 是非下記ブログをご一読下さい。

 

勉強時間に対する意識の仕方をご紹介してます。

https://mai-sasaki.fun/busyworkerswithnotimefor-toeic/

 

受験生のように机にかじりついて勉強しても

…大人にはそこまで詰め込むスペースにも時間にも余裕はありませんので（笑）

 

睡眠時間をしっかり取って

健全にTOEICの勉強をしましょう！

 

「さらに効率的に短期間でTOEICの点数を伸ばしたい！！」

という方は是非下記ブログをご一読ください。 TOEICには近道があります！ってお話です。

https://mai-sasaki.fun/shortcutfor-toeic/