TOEICのPart5は文法用語知らなくても取れる!

 
こんにちは、佐々木舞です。
 
 
たぶん、TOEIC対策コースで教えておられる先生方には
 
「はあ?なめてんのかコイツ」
 
言われそうなタイトルを付けてしまいました。

 

 
 
私の経験に基づいた事実をお話します
 

 

英語の勉強で必ずぶつかる壁といえば

難解な「文法用語」。

 

この文法用語ってかなり厄介な存在ですよね。

 

ズラーっと漢字が並べられてネーミングされています。

 

まずこの文法用語自体を

日本語の説明文を読んで理解した上で

覚えなければなりません。

 

そしてその理解して覚えた文法用語を使って

文法問題の解説を読んで理解しなければなりません。

 

理解することができないという事態に陥ります。

 

 
 私自身の学生時代の経験上

 

文法用語自体を理解できなくて
 
「?」を引きずったまま
 
英語の授業で置いてけぼりをくらい

 
気がついたら

英語の勉強が苦痛でたまらなくなっていました。

 
文法用語が難解なせいで
 
「英語は難しい」というイメージが

脳にこびりついてしまいます。

 

 
特に大学受験生の時に通っていた塾で
 
 
「何でこの答えを選んだの?」と聞かれ
 
「えっと・・・勘です。」と答えた時に
 
 
 
「文法用法に則って根拠を持って答えを選びましょう。」
 
と口すっぱく何度も言われた記憶がございます。

 
 
そう言われましても・・・
 

私、語学研究者じゃないのですが・・・

 
と内心思っていました。
 
 
 
 
結論を申しますと
 
TOEICに限らずどんな英語のテストでも 
文法問題は「勘」で選んでいいです。

 

 
ここでいう「勘」というのは「適当」 とは全く違います。

 

「勘」とは

 

物事の良し悪しを直感的に感じ取り

判断する能力のことを言います。

 

 

予め脳の中に入っている情報を使って

脳が分析した結果に基づいて選ぶということが

 

「勘で答え選ぶ」ということです。

 

 
大人になってから日本に来て

1年〜2年で日本語がペラペラになった人や
 
 
趣味で始めたスペイン語がペラペラになった人
 
 
はたまた日本人としか思えないほど
 
綺麗な日本語を操る外国人力士たち。
 
 
 
 
彼らは一体どのようにして
 
短期間で日本の複雑な文法すら操り

まるで日本人のように話せるようになったのか。

 
そこに大きなヒントが隠れていて
 
 不思議な脳の働きが関わっています。
 
 
 
「なんでこの時に【が】を使うの?」
 
「なんでこの時に【を】を使うの?」
 
って聞かれても
 

正確に説明できる人、日本人でも的確に文法的な解説をして

答えられる人ってごく少数ですよね。

 

多分、将来国語の先生になる人や

語学研究者、大学の教授くらいなのではないでしょうか。

 
 
言葉ってそういうものなんです。

 

正直なところ私は

TOEICで860点を取った時も

 
それ以降通訳として働いている現在も
 
知らない文法用語の方が多いです。
 

 

というか、「文法用語」ほとんど知りません。

 

知らなくても英語は話せますし理解できます。

 

お仕事として英語を話すので

文法力は必要ですし

きちんと勉強もしますが

「文法用語」は決して重要ではありません。 

 
 
そんな私の経験と知識を活かして 

 

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